埼玉新聞

 

速度違反…50キロで車を運転した25歳逮捕、20キロオーバー 踏切前で停止しなかった46歳も 反則金も滞納、9千円など払わず…さらに出頭せず無視「仕事が忙しくて」

  • 【地図】川越市

    速度違反、反則金も滞納した男逮捕=川越市

  • 【地図】幸手市

    踏切前で停止せず、反則金も滞納した男逮捕=幸手市

  • 【地図】川越市
  • 【地図】幸手市

 埼玉県警交通指導課などは2日までに、道交法違反の疑いで、幸手市の自称運送業の男(46)、さいたま市見沼区の自称建設業の男(25)をそれぞれ逮捕した。

 46歳男の逮捕容疑は2022年12月1日午後11時35分ごろ、軽貨物車を運転し、幸手市内の踏切を通過する際に、直前で停止することなく進行した疑い。

 25歳男の逮捕容疑は同年4月22日午前9時15分ごろ、川越市内を最高速度を20キロ超える50キロで乗用車を運転した疑い。

 同課によると、それぞれ9千円、1万5千円の反則金を払わず、再三の出頭要請にも応じなかったため、9月に逮捕した。出頭しなかった理由について2人とも「仕事が忙しかった」と供述しているという。同課は反則金の未納付者が後を絶たないことから「逃げ得は絶対に許さない」としている。
 

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