操業開始11月20日に延期 青森の核燃料中間貯蔵施設
2024/10/04/17:25
使用済み核燃料の中間貯蔵施設(青森県むつ市)を運営するリサイクル燃料貯蔵(RFS)は4日、操業開始を今月31日から11月20日に延期すると発表した。9月26日に初搬入となる東京電力柏崎刈羽原発の燃料69体を受け入れたが、正式操業前に行うRFSの検査が遅れているため。原子力規制委員会に今月4日付で計画変更を届け出た。