強制不妊の補償法案、衆院通過 8日成立の公算大、1500万円
2024/10/07/11:15
衆院は7日の本会議で、旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る被害補償法案を可決した。一連の訴訟に参加していない人らが対象で、手術を受けた本人に1500万円、配偶者に500万円の補償金を支払う。併せて被害者に対する謝罪や差別の根絶を決議した。法案は参院に送付され、8日の本会議で成立する公算が大きい。