埼玉新聞

 

議連、生殖医療の最終法案を提示 身長、血液型など提供者情報開示

  •  昨年11月、生殖補助医療の在り方を考える超党派の議員連盟の総会であいさつする野田聖子会長(右)=国会

     昨年11月、生殖補助医療の在り方を考える超党派の議員連盟の総会であいさつする野田聖子会長(右)=国会

  •  昨年11月、生殖補助医療の在り方を考える超党派の議員連盟の総会であいさつする野田聖子会長(右)=国会

 生殖補助医療の在り方を考える超党派の議員連盟(野田聖子会長)は7日、第三者の精子や卵子を使った不妊治療に関する新法の最終案を会合で示した。生まれた子が遺伝上の親の情報を得る「出自を知る権利」を巡り、一律に開示する提供者情報は、身長・血液型・年齢など、個人を特定しない範囲にとどめるとした。次の国会で提出の方針。

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