埼玉新聞

 

コクーンシティの思い出、ラジオで語る エフエムナックファイブが協力、トーク体験イベント コクーン開業10周年へ企画 施設と来館者でつながり感じて

  • 体験ブースでパーソナリティーと話す参加者

    体験ブースでパーソナリティーと話す参加者

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 コクーンシティを運営する片倉工業は9月28、29の2日間、FMラジオ局のエフエムナックファイブ(NACK5)と協力したラジオトーク体験イベントを開いた。参加者は各番組のパーソナリティーと「コクーンシティの思い出」を語り合った。

 イベントは、来年4月に迎える開業10周年に向けて、来館者にコクーンシティを身近に感じてもらおうと企画した。ラジオトーク体験では、NACK5リスナーを中心に事前募集を行ったほか、当日整理券での飛び入り参加枠も用意。「GOGOMONZ(ごごもんず)」や「キラスタ」など七つの番組から2時間ずつパーソナリティーが登場した。

 さいたま市から参加のラジオネーム・よっしんさんは、「人が多く緊張したが、楽しく話せた。施設とラジオ、どちらにとっても知るきっかけになると思うので、もっと機会が増えてほしい」と話した。

 片倉工業さいたま新都心事業部の鈴木綾子マーケティング課長は、「皆さんのエピソードを聞いて、施設での楽しみ方をリアルに実感できた。笑顔や楽しさを施設と来館者でシェアしてつながりを感じてもらえるよう、10周年の来年に向けていろいろと企画していきたい」と語った。

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