岸田前首相、衆院比例重複を辞退 「政治の信頼回復へ覚悟示す」
2024/10/10/10:35
岸田文雄前首相は、15日公示、27日投開票の衆院選を巡り、比例代表への自身の重複立候補を辞退する意向を固めた。自民党派閥裏金事件を受け「3年間党総裁として務めてきた責任を取る。政治の信頼回復への覚悟を示す」と党関係者に伝えた。今後、調整を進める。関係者が10日、明らかにした。