埼玉新聞

 

傷ついた2匹のクシクラゲが融合 数時間で1個体に、基生研が発見

  • No Picture
  • No Picture

 基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の城倉圭研究員(動物生理学)らのチームは11日、傷ついた2匹のクシクラゲが近接すると数時間で融合し、1個体のように振る舞うことを発見したと発表した。傷を再生しようとして融合が起きているとみられ「詳しい仕組みが分かれば医療に役立つ可能性がある」としている。

もっと読む
ツイート シェア シェア