埼玉新聞

 

山の斜面に男性遺体 近くにリュックやスニーカー、140メートルの滑落の跡も 通行人が発見/埼玉・秩父

  • 山林に男性遺体 付近に滑落の跡=秩父市

 20日午前6時55分ごろ、秩父市大滝の御岳山西側の斜面で、男性がうつぶせに倒れて死亡しているのを通行人が発見し、110番した。

 秩父署によると、現場付近でリュックやスニーカー、帽子が見つかり、周囲に約140メートルの滑落の跡があった。

 男性は50~80代とみられ、身長約158センチ。緑色のジャンパーにチェック柄の長袖シャツ、紺色のズボン姿だった。同署は身元を確認するとともに、遺体を司法解剖して死因を調べる。

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