衆院選公示を15日に控え、与野党7党首は12日午後、日本記者クラブ主催の討論会に臨む。石破茂首相(自民党総裁)、立憲民主党の野田佳彦代表らが自民の派閥裏金事件を受けた対応や、物価高対策を含む経済政策をテーマに論戦を展開。衆院選は2021年10月以来、3年ぶりで27日投開票される。
討論会は2部構成で、党首同士による討論、日本記者クラブ代表質問者との質疑応答を行う。
出席者は他に公明党の石井啓一代表、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表、れいわ新選組の山本太郎代表。