書家の尾崎邑鵬さん死去、百歳 文化功労者、後進の育成にも尽力 2024/10/12/10:59 尾崎邑鵬さん 書家で文化功労者の尾崎邑鵬(おざき・ゆうほう、本名敏一=としかず)さんが11日午前5時15分、敗血症のため大阪府東大阪市の病院で死去した。100歳。京都府出身。告別式は近親者のみで行う。喪主は長男司邑(しゆう、本名康司=やすし)さん。後日、お別れの会を開く。 中国の王羲之や各時代の多様な書法の研さんに努め、1993年に日本芸術院賞、2016年に文化功労者。大阪を拠点とする「由源社」を主宰。後進の育成、指導にも尽力した。 ツイート シェア シェア 文化・芸能の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る