埼玉新聞

 

立民、野党連携へ対話継続 共産「困難」の立場崩さず

  •  衆院選公示を控えた討論会で発言する立憲民主党の野田代表=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

     衆院選公示を控えた討論会で発言する立憲民主党の野田代表=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

  •  衆院選公示を控えた討論会で発言する立憲民主党の野田代表=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 立憲民主党の野田佳彦代表は12日の日本記者クラブ討論会で、衆院選での野党連携に関し、15日の公示まで協力を模索する考えを強調した。「小選挙区で野党がどれだけ勝てるかがポイントだ。最後まで対話を続けたい」と述べた。共産党は、立民が安全保障関連法廃止に慎重姿勢だとして、困難との立場を崩さなかった。日本維新の会、国民民主党は選挙後の連携に含みを残した。

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