埼玉新聞

 

北埼玉で人気!客4万人が来店する“富ばあちゃんのいなり本舗” 運営する会社、新たに“富じいちゃんのがんも屋”オープンへ がんもどき専門店も意外なラインナップ!バーガー&ホットサンド&ドーナツも注目

  • 15日にオープンする店舗の前で、深谷ねぎがんも(お好み焼き風)と玉ねぎがんも(チーズのせ)を持つ店長の冨岡美紀さん=深谷市深谷の「富じいちゃんのがんも屋」

    15日にオープンする店舗の前で、深谷ねぎがんも(お好み焼き風)と玉ねぎがんも(チーズのせ)を持つ店長の冨岡美紀さん=深谷市深谷の「富じいちゃんのがんも屋」

  • 15日にオープンする店舗の前で、深谷ねぎがんも(お好み焼き風)と玉ねぎがんも(チーズのせ)を持つ店長の冨岡美紀さん=深谷市深谷の「富じいちゃんのがんも屋」

 大豆加工業の富岡食品(深谷市東大沼)は15日午前9時から、同市深谷にがんもどき専門店「富じいちゃんのがんも屋」をオープンする。

 同社は10年前からいなり寿司(ずし)専門店「富ばあちゃんのいなり本舗」を運営し、年間4万人の来店実績を持つ。がんもどきは精進料理、煮物、おでんの具材のイメージが強いが、深谷ねぎがんも(お好み焼き風、200円)や玉ねぎがんも(チーズのせ、230円)、深谷ねぎがんもバーガー(テリヤキ、360円)、がんもホットサンド(ツナコーン、同)、おからドーナツや豆乳ソフトなどのテイクアウトメニューを用意する。

 同社の冨岡宏臣社長(49)は「若い人にがんもどきのことを知ってもらい、気軽に食べてもらえれば」と話した。店は富ばあちゃんのいなり本舗と同じ敷地内。営業時間は午前9時~午後4時。

 問い合わせは、同本舗(電話048・577・7055)へ。
 

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