選挙戦の争点は極めてシンプルだ。国民を豊かにし、庶民感覚を持った政治家を選ぶのか。それとも自分の懐を豊かにし、既得権益にしがみつく古い政治家を選ぶのか。これが問われている。
政治不信の大きな源となった裏金問題に決着をつける。同時に減税、社会保険料の軽減、ガソリン代や電気代の引き下げによって皆さんの手取りを増やす。この経済政策を堂々と掲げ、戦い抜きたい。
自民党は反省していない。使い道を明らかにする必要のない、税金のかからない政策活動費を使って衆院選を戦う。テレビで石破茂首相は「使わない」と言ったが、首相は自民党を変える前に、自分が変わってしまった。