衆院選の若者投票率、低迷続く 主権者教育「家庭でも」
2024/10/15/16:34
15日公示された衆院選は2016年に「18歳選挙権」が導入されて以降、6度目の国政選挙となる。当初盛んだった模擬投票や政策比較といった主権者教育は、学校現場の働き方改革などの影響で次第に下火に。投票率も低迷が続く。専門家は、若者の政治参加を推し進めるには学校だけでなく家庭での環境づくりが欠かせないと指摘する。