カメルーン大使が被爆者を祝福 「運動を続けたことに敬意」
2024/10/15/17:17
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)へのノーベル平和賞授与決定の祝意を伝えるため、ゼンゲ駐日カメルーン特命全権大使は15日、長崎市にある長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)の事務所を訪れ、田中重光会長(83)らに「原爆で苦しみながらも、それを糧に運動を続けてきたのは本当に勇気のいること。敬意を表したい」と述べた。