埼玉新聞

 

カメルーン大使が被爆者を祝福 「運動を続けたことに敬意」

  •  平和公園で長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(右から4人目)と話すゼンゲ駐日カメルーン特命全権大使(同2人目)=15日午後、長崎市

     平和公園で長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(右から4人目)と話すゼンゲ駐日カメルーン特命全権大使(同2人目)=15日午後、長崎市

  •  平和公園で長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(右から4人目)と話すゼンゲ駐日カメルーン特命全権大使(同2人目)=15日午後、長崎市

 日本原水爆被害者団体協議会(被団協)へのノーベル平和賞授与決定の祝意を伝えるため、ゼンゲ駐日カメルーン特命全権大使は15日、長崎市にある長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)の事務所を訪れ、田中重光会長(83)らに「原爆で苦しみながらも、それを糧に運動を続けてきたのは本当に勇気のいること。敬意を表したい」と述べた。

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