自民の裏金関係者46人が立候補 非公認12人、厳しい戦い
2024/10/15/18:06
15日公示の衆院選には、自民党の派閥裏金事件に関係した前議員ら46人が立候補した。このうち34人は党が公認した。旧安倍派幹部だった萩生田光一氏ら12人は公認されず、無所属での出馬となった。いずれも比例代表には重複立候補できず、小選挙区で敗れれば落選となる。裏金事件での逆風が収まらない中、厳しい戦いが予想される。自民は非公認でも当選すれば、原則として選挙後に追加公認する方針だ。