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線状降水帯、的中率は1割 気象庁「改善点を検証」

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 気象庁は16日、局地的な豪雨をもたらす線状降水帯の予測を今年は81回出し、実際に発生したのは9・9%に当たる8回だったと明らかにした。今年5月から府県単位で発表する運用を始め、25%程度の的中率を想定していたが、下回った。気象庁の担当者は「評価は難しいが、改善できる点がないか検証したい」としている。

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