陸士長自殺の賠償額確定 6700万円、国上告せず
2024/10/17/11:06
2015年、陸上自衛隊西部方面隊の男性陸士長=当時(22)=が自殺したのは教官のパワハラが原因だとして、熊本市の両親が教官2人と国に計約8100万円の損害賠償を求めた訴訟で、計約6700万円の支払いを命じた福岡高裁判決が確定したことが17日、高裁への取材で分かった。