役員報酬1億円、初の千人超え 社員との格差最大944倍
2024/10/17/17:39
1億円以上の報酬を得た上場企業の役員が23年度に1120人となり、初めて千人を超えたことが17日、東京商工リサーチの調査で分かった。報酬額のトップはセブン&アイ・ホールディングス取締役専務執行役員のジョセフ・マイケル・デピント氏の77億3200万円で、同社の平均年間給与の944倍に当たり、社員との格差も最大だった。