埼玉新聞

 

特捜部取り調べ17時間分提出へ 大阪地検録画データ、最高裁判断

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 大阪地検特捜部が捜査した業務上横領事件で、無罪が確定した不動産会社「プレサンスコーポレーション」(大阪市)の山岸忍元社長(61)が国家賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は、特捜部が山岸氏の元部下を取り調べた際の録音・録画データの証拠提出について、範囲を大幅に制限した大阪高裁決定を破棄し、大阪地裁が命じた約17時間46分の提出を認める決定をした。16日付。

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