豪雨被災者向け仮設住宅着工 用地不足課題、完成は年明け
2024/10/18/16:47
石川県は18日、記録的豪雨で大きな被害を受けた輪島市で、被災者向け仮設住宅の建設を始めた。2カ所で計116戸分を整備する。完成まで3カ月以上かかるとしており、入居は早くても年明けになる。輪島市と珠洲市からは少なくとも計390戸の建設要望があるが、用地不足から整備完了の見通しは立っていない。