埼玉新聞

 

指示役特定へ合同捜査本部 連続強盗、重点14事件

  •  4都県警の捜査幹部らに訓示する警視庁の親家和仁刑事部長=18日午後、警視庁本部

     4都県警の捜査幹部らに訓示する警視庁の親家和仁刑事部長=18日午後、警視庁本部

  •  4都県警の捜査幹部らに訓示する警視庁の親家和仁刑事部長=18日午後、警視庁本部

 首都圏で相次ぐ強盗事件を受け、警視庁と埼玉、千葉、神奈川の3県警は18日、合同捜査本部を設置し幹部らが会議を開いた。8月以降に発生した1都3県の計14事件を重点的に調べる。一部事件で指示役の通信アプリのアカウント名が共通しており、同一グループが複数のアカウント名を使い分けながら実行役とやりとりしている可能性もあるとみている。情報共有を進めて指示役を特定し、全容解明を急ぐ。

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