夫婦別姓「一刻も早く終止符を」 民間団体、スイスで法改正訴え
2024/10/18/19:17
国連の女性差別撤廃委員会が日本の女性政策を審査する会合をスイス・ジュネーブで開いたことを受け、傍聴した民間団体が18日、現地で記者会見した。選択的夫婦別姓の実現を目指す民間団体「あすには」の代表理事井田奈穂さんは「一刻も早く終止符を」と制度導入を強く訴えた。緊急避妊薬へのアクセス改善など、性と生殖の問題に関し女性の自己決定権の尊重を求める声も上がった。