内閣府などが主催する国内最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい2024」が19日、熊本市で開かれた。20日までの日程で、全国から自治体やNPO法人、企業など400以上の団体が参加し、災害に関するさまざまなテーマについて議論する。
熊本城ホールでのオープニングセッションには坂井学防災担当相が出席し、2016年4月の熊本地震や20年7月の豪雨災害に触れ「創造的復興の取り組みを熊本から全国に届けることで希望を与える」と強調した。
熊本県の木村敬知事も登壇、熊本地震や豪雨からの教訓、復興に向けた取り組みなどについて語った。