埼玉新聞

 

ロシア大統領の最側近が択捉島に 今月前半、休暇で公務なし

  •  千島列島北東端のシュムシュ島を訪問したロシアのキリエンコ大統領府第1副長官(右)ら(サハリン州のホームページから・共同)

     千島列島北東端のシュムシュ島を訪問したロシアのキリエンコ大統領府第1副長官(右)ら(サハリン州のホームページから・共同)

  •  千島列島北東端のシュムシュ島を訪問したロシアのキリエンコ大統領府第1副長官(右)ら(サハリン州のホームページから・共同)

 ロシアのプーチン大統領最側近の一人、キリエンコ大統領府第1副長官が今月前半、北方領土の択捉島を訪問していたことが19日分かった。北方領土を事実上管轄するサハリン州内の関係者が共同通信に明らかにした。訪問は休暇のためだという。ロシア要人が公務でない形で北方領土に滞在するのは異例。

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