北朝鮮、戦線でロシアを軍事指導 ミサイル開発の中核人物派遣
2024/10/19/17:20
【ソウル、キーウ共同】ロシアのウクライナ侵攻を支援するため、北朝鮮が自国のミサイル開発の中核を担ってきた金正植・朝鮮労働党軍需工業部副部長を戦線付近に派遣し、現地で指導させていたとみられることが19日までに分かった。韓国の情報機関、国家情報院(国情院)が動向を把握し監視していた。国情院やウクライナは北朝鮮が派兵を始めたとみており、実戦レベルでの軍事協力が進んでいる可能性がある。