埼玉新聞

 

宇都宮、世界の自転車選手が疾走 中心市街地で前哨戦

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 世界の選手が出場するアジア最高峰の自転車レース「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」の本番前日の19日、宇都宮市中心市街地で前哨戦が開かれた。封鎖された片側3車線の目抜き通りを選手が駆け抜け、沿道に詰めかけた老若男女が声援を送った。

 レースの知名度を高めるため、今年から大会名に「宇都宮」を冠した。JR宇都宮駅と中心市街地を結ぶ大通りを折り返しながら、2・25キロのコースを15周する「クリテリウム」形式で実施。最終ラップで勝負のスプリントをかけたラトビアのトムス・スクインシュ(33)が国内外の選手118人の頂点に立った。

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