秩父市の浦山ダムで21日、イベント「進撃の浦山ダム~第9章~」が行われ、アニメのキャラクターなどを車体にデザインした個性豊かな「痛車」約100台が集結した。
秩父商業青年経営者研究会と進撃の浦山ダム実行委員会が主催し、水資源機構荒川ダム総合管理所が協力した。イベントは地域活性化を目的に毎年4、10月に開催されており、今回で9回目。
関東近郊から自慢の愛車が集い、長さ372メートルの堤頂部分に所狭しと並んだ。アニメのキャラクターに扮(ふん)した大勢のコスプレイヤーも集まり、痛車と写真撮影を楽しみ、にぎわいを見せていた。