御嶽災害、後退判決に遺族ら落胆 「司法に切り捨てられた」
2024/10/21/18:41
「司法に切り捨てられた」。21日の東京高裁判決は、御嶽山の噴火災害に関する国の責任を認めなかった。「あの時危険が示されていれば、犠牲者はいなかったはず」。噴火から10年がたっても悔やみ続ける遺族らは、やり切れない思いをあらわにした。