330倍の有害物質が…埼玉・川越の八幡川でも検出 荒川など検出されていた 農業集落排水施設が発生源か
2021/12/06/00:00
荒川や支流の麦生川で有害物質「ジクロロメタン」が検出された問題で、県は5日、川越市内を流れる麦生川上流の八幡川でも、基準値(同0・02ミリグラム)の330倍に相当する1リットル当たり6・6ミリグラムのジクロロメタンが検出されたと発表した。また、川越市などが調査した結果、同市鴨田の鴨田農業集落排水施設が発生源の可能性が高いことが分かった。