ウクライナの人口1000万人減 14年から、出生率も欧州最低に
2024/10/23/05:17
【ジュネーブ共同】国連人口基金(UNFPA)は22日、ロシアがウクライナ南部クリミア半島を併合した2014年から、ウクライナの人口は1千万人以上減少したとの推計を発表した。22年の侵攻で減少傾向が加速した。戦闘や攻撃による多数の死者に加え、約670万人が国外に退避。出生率も欧州で最低水準に落ち込んだ。