埼玉新聞

 

米大統領選、7割が「ストレス」 厳しい分断、心理学会が調査

  •  6月、米連邦最高裁前で互いの主張を訴える中絶擁護派と反対派の市民=ワシントン

     6月、米連邦最高裁前で互いの主張を訴える中絶擁護派と反対派の市民=ワシントン

  •  6月、米連邦最高裁前で互いの主張を訴える中絶擁護派と反対派の市民=ワシントン

 【ワシントン共同】米心理学会は22日、米国で成人の69%が、厳しい分断の中で迎える大統領選に大きなストレスを感じているとの調査結果を発表した。共和党トランプ前大統領が政権維持を狙った2020年選挙の68%と同等だが、16年選挙の52%よりも大幅に高い。選挙後の政治的暴力を懸念する人は72%に上った。

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