埼玉新聞

 

パラ金メダル3人に県民栄誉賞 熊本、銅の4選手にも功労賞

  •  パリ・パラリンピックの車いすテニス女子ダブルスで金メダルを獲得した田中愛美=9月5日、パリ(共同)

     パリ・パラリンピックの車いすテニス女子ダブルスで金メダルを獲得した田中愛美=9月5日、パリ(共同)

  •  パリ・パラリンピックの車いすテニス女子ダブルスで金メダルを獲得した田中愛美=9月5日、パリ(共同)

 熊本県の木村敬知事は23日の記者会見で、車いすテニス女子ダブルスの田中愛美選手(28)らパリ・パラリンピックの金メダリスト3人に県民栄誉賞を授与すると発表した。パリ五輪・パラの銅メダリスト4人にもスポーツ特別功労賞を贈る。

 栄誉賞は他に、車いすラグビーで同競技日本初の金メダルを獲得した島川慎一選手(49)と乗松聖矢選手(34)。

 特別功労賞は、五輪が「シダマツ」の愛称で親しまれたバドミントン女子ダブルスの志田千陽選手(27)、松山奈未選手(26)のペアと、フェンシング女子フルーレ団体の菊池小巻選手(27)。パラが競泳で二つの銅メダルを獲得した富田宇宙選手(35)。

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