埼玉新聞

 

ガザ北部、ポリオ予防接種は延期 ヒズボラ後継者の死亡確認

  •  2022年1月、レバノン・ベイルートでの記者会見で話すヒズボラ最高幹部サフィエディン師(AP=共同)

     2022年1月、レバノン・ベイルートでの記者会見で話すヒズボラ最高幹部サフィエディン師(AP=共同)

  •  イスラエル軍が作戦を続けるガザ北部から退避を要求されたパレスチナ人ら=22日(ロイター=共同)

     イスラエル軍が作戦を続けるガザ北部から退避を要求されたパレスチナ人ら=22日(ロイター=共同)

  •  2022年1月、レバノン・ベイルートでの記者会見で話すヒズボラ最高幹部サフィエディン師(AP=共同)
  •  イスラエル軍が作戦を続けるガザ北部から退避を要求されたパレスチナ人ら=22日(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】世界保健機関(WHO)は23日、パレスチナ自治区ガザ北部で同日から開始予定だったポリオ予防接種に関し、イスラエル軍の攻撃で延期を余儀なくされたと発表した。一方軍は22日、9月に殺害した親イラン民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師の後継者と目されていた最高幹部サフィエディン師の死亡を確認したと発表した。ヒズボラ幹部を相次ぎ殺害している。

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