【ワシントン共同】米大統領選の民主党副大統領候補、ウォルズ・ミネソタ州知事が23日、地元で家族と共に期日前投票した。18歳になり選挙権を得たばかりの息子ガスさんも同行して初めての投票に臨み、若い世代の関心喚起に一役買った。
前日の22日にはオバマ元大統領が期日前投票初日となったウィスコンシン州でウォルズ氏と共に投票を呼びかけた。
対する共和党トランプ前大統領陣営も票の掘り起こしに注力する。支援する実業家のイーロン・マスク氏は激戦州で有権者登録を促し、トランプ氏の主張を支持する文書に署名した有権者に報奨金を出すと表明。選挙法の専門家からは違法行為との指摘も出ている。