広島の三宅正明市議、有罪確定へ 買収事件、最高裁が上告棄却
2024/10/24/11:38
最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は、2019年参院選広島選挙区の買収事件で、河井克行元法相(61)から現金計50万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われた広島市議三宅正明被告(51)側の上告を棄却する決定をした。21日付。罰金30万円、追徴金50万円とした一、二審判決が確定する。有罪確定に伴い、公民権が5年間停止され失職する。