AI使いウイルス作成は「簡単」 接見で被告証言、25日に判決
2024/10/24/16:29
対話型生成人工知能(AI)を使い、身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」を作成したとして、不正指令電磁的記録作成などの罪に問われた無職林琉輝被告(25)が、24日までに東京拘置所で共同通信の接見取材に応じた。無料の生成AIを使い「6時間ほどで作った。簡単だった」と証言した。検察側は懲役4年を求刑。25日に東京地裁で判決が言い渡される。