埼玉新聞

 

プラごみ流出、32%削減必要 50年ゼロ目標実現へ、九大

  •  海に浮かんだ大量のプラスチックごみ(米海洋大気局提供)

     海に浮かんだ大量のプラスチックごみ(米海洋大気局提供)

  •  海に浮かんだ大量のプラスチックごみ(米海洋大気局提供)

 プラスチックごみによる追加的な海洋汚染を2050年までにゼロにするには、海洋に流出するプラごみの量を世界平均で35年までに19年比32%削減する必要があるとの試算を、九州大の磯辺篤彦教授(海洋物理学)らのチームがまとめた。

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