埼玉新聞

 

国立公園マナー懸念、85・8% 訪日客の増加で、内閣府調査

  •  国立公園の訪日客増加に対する意識

     国立公園の訪日客増加に対する意識

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 内閣府の世論調査で、国立公園に赴く訪日客の増加に対する受け止めを複数回答で尋ねたところ、「ルール、マナー違反が増えないか心配」と答えた人が最も多く、85・8%に上ったことが25日、分かった。交通渋滞や騒音といったオーバーツーリズム(観光公害)が各地で問題化しており、環境省の担当者は「適切利用の普及啓発や対策を進める」としている。

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