ブラックホールは円盤形? 天の川銀河データを再解析
2024/10/25/18:07
国立天文台の三好真助教(電波天文学)らが、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール「いて座Aスター」を観測した国際研究チームのデータを再解析した結果、公表されている形とは異なり、ゆがんだ円盤形をしていることが分かったと25日発表した。国際チームは2022年に、暗いブラックホールを明るい部分が縁取るリング形の画像を公開していた。