埼玉新聞

 

米政権、イランに自制要求 「直接衝突終わりに」

  •  会談するバイデン米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=7月25日、ワシントン(ゲッティ=共同)

     会談するバイデン米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=7月25日、ワシントン(ゲッティ=共同)

  •  会談するバイデン米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=7月25日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米政府高官は25日、イスラエルのイラン反撃について「直接的な武力衝突は終わりにすべきだ」とし、イランに再報復しないよう自制を求めていくと話した。27日にはパレスチナ自治区ガザの停戦交渉が再開する見通しで、1年以上続く中東での戦火がこれ以上拡大しないよう働きかけを強める方針だ。米国防総省は、反撃に米軍が関与していないと強調した。

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