共同通信社と毎日新聞社は26日、両社の合同航空取材で新たに大阪(伊丹)空港に配備したヘリコプターの安全祈願祭・命名式を同空港で行った。ヘリは愛称「かけはし」と命名された。
愛称は公募で決まり、命名式では「かけはし」の文字が入った機体が披露された。命名者を代表して招かれた神戸市の小学6年伊藤絵麻さん(11)は「記者と読者をつなぐ架け橋になってほしい。平和への架け橋にもなってほしい」と愛称に込めた思いを話した。
ヘリはエアバス・ヘリコプターズの小型双発ヘリ「EC135T3H」。最大巡航速度257キロ、最大航続距離846キロで、8人乗り。