公立校教員給与増で5580億円 政府が国と地方の負担を試算
2024/10/26/16:49
公立学校教員給与に残業代の代わりとして上乗せ支給している「教職調整額」を、現在の月給4%相当から13%に増額した場合、年間の財政負担が国と地方の合計で約5580億円増えると政府が試算していることが26日分かった。内訳は国が約1080億円、地方が約4500億円となる。