埼玉新聞

 

親ロシア与党が過半数、野党反発 旧ソ連、ジョージア議会総選挙

  •  26日、ジョージアの首都トビリシで、電子管理された投票箱に票を入れる男性ら(共同)

     26日、ジョージアの首都トビリシで、電子管理された投票箱に票を入れる男性ら(共同)

  •  26日、トビリシで議会選の出口調査結果を受け演説するイワニシビリ元首相(ロイター=共同)

     26日、トビリシで議会選の出口調査結果を受け演説するイワニシビリ元首相(ロイター=共同)

  •  26日、ジョージアの首都トビリシで、電子管理された投票箱に票を入れる男性ら(共同)
  •  26日、トビリシで議会選の出口調査結果を受け演説するイワニシビリ元首相(ロイター=共同)

 【トビリシ共同】旧ソ連ジョージア(グルジア)の議会(定数150、議院内閣制)総選挙は26日開票され、選挙管理委員会によると、開票率72%でロシアへの融和姿勢を強める政権与党「ジョージアの夢」が約53%を得票し過半数を占めた。投票率は約59%。完全比例代表制で、任期は4年。ただ親EUの野党側は与党による不正が複数確認されたと主張し、反発している。

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