埼玉新聞

 

男性死亡…ブロック塀の下敷きに 下を向いて道路を掃除中、目の前のブロック塀が倒れる 重さ1・2トン

  • ブロック塀が倒れ下敷き、作業員男性が死亡=吉川市

 16日午前10時半ごろ、吉川市平沼の住宅の外壁解体作業現場で、男性作業員がブロック塀の下敷きになったと119番があった。男性は頭などを打ち、死亡した。

 吉川署によると、男性が路上に散らかったブロック片を片付けるため、座るなどして下を向いている際に頭上から、積み上げたブロック塀が倒れた。塀は高さ約1・5メートル、幅約3メートル、重さ約1・2トン。男性は40~60代とみられ、同署で身元の確認や原因などを調べている。

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