落選受け公明の石井代表が辞任へ 衆院選で8議席減「続投は困難」
2024/10/28/17:48
公明党の石井啓一代表が衆院選での落選を受け辞任する見通しとなった。31日の党会合で次期代表を選出する日程を協議する方向だ。関係者が28日、明らかにした。石井氏は同日の記者会見で、自身の進退に関し「議員でなくなれば、代表を続けるのは困難が伴う」と言及した。公明は公示前の32議席から8議席減らし、24議席にとどまった。来年夏の東京都議選と参院選を控え、党の再建を急ぐ方針だ。