女性の当選者最多も目標に届かず 識者「各党が候補者の開拓を」
2024/10/28/18:15
27日投開票の衆院選で、女性の当選者は前回2021年衆院選より28人増え、過去最多の73人となった。立憲民主党など野党を中心に新人が躍進。一方で、女性候補者を35%とする政府目標には、多くの政党が届いていない。識者は「各党が責任を持って候補者を開拓し、女性が立候補したいと思える環境整備を進めるべきだ」と指摘する。