ノグチゲラ、絶滅リスク低下 マングース駆除効果か
2024/10/29/00:02
国際自然保護連合(IUCN)は28日、世界の絶滅危惧種をまとめたレッドリストの最新版を公表した。沖縄県の固有種でキツツキの一種ノグチゲラの絶滅リスクが低下したと判断、3段階ある絶滅危惧種で一番高リスクの「深刻な危機」から一つ下の「危機」に変更した。県などが進める外来種マングース駆除の効果とみられる。