【ニューヨーク共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第3戦は28日、ニューヨークで行われ、ドジャース(ナ・リーグ)の大谷はヤンキース(ア・リーグ)戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打、2四死球だった。大谷は第2戦で盗塁を試みた際に、左肩亜脱臼のけがを負っていた。チームは4―2で勝って3連勝とし、4年ぶり8度目の制覇にあと1勝とした。
ドジャースは一回にフリーマンの3試合連続本塁打となる2ランで先制。三回にはベッツ、六回にはE・ヘルナンデスの適時打で加点し、先発ビューラーも5回無失点と好投した。