韓国・梨泰院の遺族、苦しみ訴え 雑踏事故から2年、国会で追悼
2024/10/29/19:14
【ソウル共同】韓国ソウルの繁華街・梨泰院で日本人2人を含む若者ら159人が亡くなった雑踏事故から29日で2年となり、ソウルの国会で追悼式が開かれた。遺族や議員が黙とうし、遺影の前に献花した。遺族会の李正敏運営委員長は、一部の人たちが「現場に遊びに行ったのが悪い」などと主張することが「子どもを失ったのと同じくらい苦しい」と訴えた。